昨年8月以来ツアー復帰も…ウッズ、ブランク隠せず「73」

[ 2015年1月31日 05:30 ]

11番、ラフからショットを放つウッズ(AP)

USPGAツアーフェニックス・オープン第1日

(1月29日 米アリゾナ州スコッツデール TPCスコッツデール=7266ヤード、パー71)
 腰痛が回復し、昨年8月の全米プロゴルフ選手権以来のツアー復帰となったウッズはややブランクを感じさせた。観衆の大声援を受けた1番では第1打を大きく右に曲げてボギー。4番はアプローチのミスでダブルボギーとし「ラウンドのリズムが全くつかめなかった」と明かした。

 それでも、13番パー5で残り225ヤードの第2打をピン15センチにつけるスーパーショットでイーグルを奪うなど終盤はウッズらしさを見せ「よく粘れた。あとは自分のスイングをどれだけ信じられるか」と前向きに話した。

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2015年1月31日のニュース