中塩、フィギュア女子初優勝 スピード佐藤は2冠達成

[ 2015年1月25日 16:27 ]

 全国高校スケート、アイスホッケー選手権最終日の25日、名古屋市のガイシプラザでのフィギュア女子は中塩美悠(広島・ノートルダム清心)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位となり、合計164・69点で初優勝した。2位は151・44点の木原万莉子(京都・同志社)だった。

 山形市総合SCスケート場でのスピードは、女子1500メートルの佐藤綾乃(北海道・釧路北陽)が2分10秒56で昨年に続き優勝、3000メートルと合わせ、大会2冠となった。男子1500メートルは石川将之(山梨・北杜)が1分57秒19で制した。スピードの学校対抗は男女とも帯広南商(北海道)が1位で、男子は初、女子は3年連続3度目の栄冠となった。

 北海道の苫小牧白鳥アリーナでのアイスホッケーは駒大苫小牧(北海道)が埼玉栄を5―0で下し、3年ぶり29度目の優勝を果たした。

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2015年1月25日のニュース