幕下優勝は元学生横綱の正代 三段目は竜電が制覇

[ 2015年1月23日 17:45 ]

 大相撲初場所13日目の23日、幕下は東農大出身で元学生横綱の正代(熊本県出身、時津風部屋)が日大出身の石浦(鳥取県出身、宮城野部屋)との無敗対決を上手投げで制し、7戦全勝で優勝した。

 三段目は元十両の竜電(山梨県出身、高田川部屋)が序ノ口、序二段に続き3場所連続の7戦全勝で制覇。序二段は昨年の世界ジュニア選手権無差別級覇者で、先場所の序ノ口を制した18歳の佐藤(兵庫県出身、貴乃花部屋)が7連勝で制した。

 序ノ口は左膝の負傷で幕下から転落した諫誠(長崎県出身、境川部屋)が7戦全勝で優勝した。

続きを表示

2015年1月23日のニュース