錦織、アルマグロ称える「“タフさランキング”はたぶんトップ」

[ 2015年1月20日 13:26 ]

アルマグロ(右)と健闘を称えあう錦織(AP)
Photo By スポニチ

全豪オープン第2日 錦織圭 6―4、7―6、6―2 ニコラス・アルマグロ

(1月20日 オーストラリア・メルボルン)
 【錦織に聞く】

 ――4大大会の初戦で元トップ10のアルマグロにストレート勝ち。

 十分(な結果)だと思う。1回戦の“タフさランキング”はたぶんトップの相手。それで緊張もした。いいプレーが出て、3セットで決められたのはいい出だしになった。

 ――アルマグロの序盤の攻勢。

 力強いプレーヤーなので、何となく構えていた部分はあった。慎重に入ったところもあるし、1回戦なので最初から全てを出し切るのはなかなか難しかった。第1、第2セットとも先にブレークされてプレッシャーはかかったが、リターンの調子も徐々に上がって相手にプレッシャーをかけられた。

 ――サーブの出来。

 ファーストはもう少し確率を上げて、大事なところで入るようにしたい。セカンドサーブは攻められないサーブを打てていた。サーブは去年の平均よりも常によくなっている。

 ――世界5位で迎える4大大会。

 5位に対する思いはそんなにはなかった。もちろん考えるところはあるけど、そこまで気にしても意味はない。

続きを表示

この記事のフォト

2015年1月20日のニュース