“みうみま”世界選手権代表入り!中学生2人は史上初

[ 2015年1月19日 18:33 ]

 卓球の世界選手権(4月26日開幕、中国・蘇州)の男女日本代表14人が都内で発表

され、14歳ペアの平野美宇(エリートアカデミー)、伊藤美誠(スターツ)がシングルスとダブルスの2種目で初選出された。

 日本卓球協会によると、中学生2人の代表入りは史上初で、伊藤は女子シングルスで03年パリ大会の福原愛の14歳6カ月18日を13日更新する最年少出場となる(大会開幕時)。
 
 中学校から帰宅した平野は制服姿で報道陣に対応。「学校から帰ってきてカメラマンが
いて“これは”と思った」。

 エリートアカデミーのスタッフに学校から帰宅後、代表選出を聞き、「ダブルスで選ばれて、めっちゃホッとした」。その後、スマートフォンのインターネットでシングルスの選出を知り「シングルスも選ばれてて、めっちゃビックリした」と目を丸くした。

 “みうみま”は昨年ワールドツアー2勝、同グランドファイナルで最年少優勝。世界選
手権出場を目標に掲げており「きのうからずっとドキドキしていた」と安どの表情を見せた。目標については「ダブルスはベスト4に入りたい。シングルスも格上に1勝でも多く勝ちたい」と意気込んだ。

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2015年1月19日のニュース