平岡5位、大江4位でメアルには届かず 世界スノーボードHP

[ 2015年1月18日 05:32 ]

 スノーボードの世界選手権第3日は17日、オーストリアのクライシュベルクでハーフパイプ(HP)決勝が行われ、10人で争う男子でソチ冬季五輪銅メダルの平岡卓(バートン)は82・50点で5位に終わり、2位となった2013年大会に続くメダル獲得はならなかった。

 6選手による女子で初出場の大江光(ランプジャック)は72・25点の4位だった。男子は91・50点のスコット・ジェームズ(オーストラリア)、女子はソチ五輪6位の蔡雪桐(中国)が94・25点でそれぞれ初優勝した。男子でソチ五輪覇者のユーリ・ポドラドチコフ(スイス)は4位だった。

 ▼平岡卓の話 (3回の演技のうち)2本目はいい滑りだったが点数が出なかった。3本目は攻めようと思ったが決められなかった。次はもっといい滑りをしたい。

 ▼大江光の話 楽しく滑ることができて、いい経験をさせてもらった。技が決まったのは良かったが、高さが足りなかった。(共同)

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2015年1月18日のニュース