安藤美姫 一夜限りの“現役復帰”で賞金407万円ゲット

[ 2015年1月16日 23:08 ]

華麗な演技を見せる安藤美姫

 フィギュアスケートの主要国際大会で表彰台の経験がある選手が集う「メダル・ウィナーズ・オープン」が16日、東京・国立代々木競技場で行われた。

 一夜限りの“現役復帰”を果たした元世界女王の安藤美姫(27)だが、3回転ルッツを失敗すると、演技終盤にはバランスを崩して後方に倒れる危ないシーンも。54・10点で6選手中3位だったが、賞金3万5000ドル(約407万円)をゲットした。カナダのロシェットが64・67点で優勝した。

  男子では元四大陸選手権王者の織田信成が出場。大会は国際スケート連盟(ISU)公認で、表現力を重視する独自の競技方式で行われ、通常の大会と違って小物や照明での演出も可能となっている。

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2015年1月16日のニュース