葛西「残念の一言」 W杯ジャンプ個人第15戦は強風で中止

[ 2015年1月11日 22:24 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は11日、オーストリアのバートミッテルンドルフでフライングヒルによる個人第15戦(HS225メートル、K点200メートル)が行われる予定だったが、強風のため中止となった。

 出場予定だった葛西紀明(土屋ホーム)伊東大貴、小林潤志郎、清水礼留飛(いずれも雪印メグミルク)竹内択、作山憲斗(ともに北野建設)は、15日にビスワ(ポーランド)で行われる次戦に臨む。

 ▼葛西紀明の話 朝起きたときから(悪天候で)試合は無理だと思った。残念の一言。勝てる調子なので。W杯総合の争いにも響く。

 ▼伊東大貴の話 10日の2回目は悔いの残るジャンプになってしまったので、飛びたかった。でもこの風ならしょうがない。

 ▼竹内択の話 試合はやりたかったが、こういう条件だから仕方がない。見るからに危険だから。(共同)

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2015年1月11日のニュース