藍“屈辱イヤー”にさよならを…さくら刺激に「乗り越える」

[ 2015年1月1日 05:30 ]

 米女子ツアー10年目のシーズンを迎える宮里藍(29=サントリー)は屈辱の一年に別れを告げる。

 昨季はパットが不振に陥り、自身ワーストとなる7度の予選落ちを経験。初めてトップ10にすら入れず、賞金ランクも自己最低の86位と低迷した。来季はアマ時代からしのぎを削ってきた横峯が米ツアーに参戦。大きな刺激として心機一転、再び主役に返り咲くことができるか。長らく女子ゴルフ人気をけん引してきた第一人者は「しっかり乗り越えてメジャーチャンピオンになれるよう努力する」と復活を期した。

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2015年1月1日のニュース