小平大会新で総合4連覇!!2大会続けて4レース制覇

[ 2014年12月31日 05:30 ]

大会新記録を連発した小平

スピードスケート 全日本スプリント選手権最終日

(12月30日 長野市エムウエーブ)
 女子は小平奈緒(相沢病院)が大会新の152・645点で総合4連覇した。

 この日は500メートルで38秒06、1000メートルで1分16秒62をマークしてともに1位で、2大会続けて全4レースを制した。男子は中村駿佑(法大)が500メートルで35秒83の9位、1000メートルで1分10秒81の1位となり、142・155点で総合初優勝。長島圭一郎(日本電産サンキョー)は総合19位に終わった。小平と中村らは日本連盟から発表された世界スプリント選手権(来年2~3月、カザフスタン・アスタナ)、後半戦のW杯短距離の代表に選ばれた。

続きを表示

2014年12月31日のニュース