銀メダル捨てたフリーブレイズ選手に研修会参加義務処分

[ 2014年12月25日 05:30 ]

 日本アイスホッケー連盟は7日の全日本選手権決勝で敗れたフリーブレイズの一部選手が準優勝メダルを捨てるなどした問題で、チームに再発防止の研修会開催などを科す処分を発表した。

 フリーブレイズの選手は2人がメダルを捨て、5~6人が表彰式で首にかけなかった。同連盟は当該選手に研修会参加を義務づけ、メダルを捨てた2人は10数度の研修会を完了するまで日本代表に選出しない。チームは8日に反省と準優勝返上を表明したが、同連盟は「相談もなく返上を表明すること」も非礼だとして撤回と謝罪を求めた。

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2014年12月25日のニュース