早大1点差辛勝 大峯主将も危機感「精度高めていかないと」

[ 2014年12月22日 05:30 ]

<早大・同大>前半5分、先制トライをあげる早大・大峯

ラグビー全国大学選手権 早大18―17同大

(12月21日 花園)
 早大は不用意な反則が目立ち、さえない内容で1点差の辛勝だった。後半38分にトライを許し、最後は同大のゴールキックの失敗に助けられる形となり、後藤監督は「シンプルに敵陣で戦うことができなかった」と渋い表情で振り返った。

 27日に行われる2次リーグ最終戦の東海大戦に、3大会連続の4強進出を懸ける。ロックの大峯主将は「精度を高めていかないと、次は負ける」と危機感をあらわにした。

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