高橋、松友組が日本勢初V 国際大会ファイナル

[ 2014年12月21日 22:43 ]

女子ダブルスで優勝し、トロフィーを掲げる高橋(左)、松友組

 バドミントンの国際大会、スーパーシリーズのファイナルが21日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで行われ、女子ダブルス世界ランキング2位で24歳の高橋礼華、22歳の松友美佐紀のペア(ともに日本ユニシス)が日本勢の同大会初優勝を果たした。決勝で、ロンドン五輪金メダルで世界ランキング1位の田卿、趙ライウン組(中国)をストレートで破った。

 スーパーシリーズのファイナルは2008年に始まり、各種目に年間上位8人、8組が出場する。

 ▼高橋礼華の話 狙って取ったタイトルは格別にうれしい。すごい大会での優勝は今後の自信になる。相手を揺さぶって疲れさせることができた。

 ▼松友美佐紀の話 1年間目標にしてきて、中国も本気だった大会で勝ててうれしい。落ち着いて相手が見えていた。五輪の金メダルを目指して頑張る。

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