白鵬、鶴竜が若者にエール「決めたことに一生懸命やるのが大事」

[ 2014年12月21日 22:24 ]

 大相撲の横綱白鵬、鶴竜らモンゴル出身力士が21日、東京都八王子市の拓大で行われたモンゴル人留学生との交流イベントに参加し、故郷の若者にエールを送った。

 両横綱が大好きなバスケットボールでは、ともに本場所さながらの真剣モードでプレー。序盤にシュートミスを連発した白鵬は、終盤に立て続けに得点を決めた。「もう少し時間があれば。(自らの出来は)60点ぐらい」と大粒の汗を流した。

 日本の国技で最高位に就いた2人。感激の面持ちだった学生を前に、鶴竜は「決めたことに対し、一生懸命やるのが大事。自分の目標は(横綱としての初)優勝しかない」と力強く誓った。

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2014年12月21日のニュース