立命館宇治、頂点するり…アンカー真部「力不足だった」

[ 2014年12月21日 14:53 ]

全国高校女子駅伝

(12月21日 京都市の西京極陸上競技場発着コース)
 立命館宇治(京都)は8秒差で2年ぶりの頂点を逃した。荻野監督が「いい駅伝だった」と言うように、途中までは理想的なレース運びだった。2区の安藤が区間賞の快走で14秒差を逆転してトップに。3区の小西も区間賞で差を広げた。

 しかし、監督が「一番我慢しないといけないところ」と話した4区でリードを失った。大阪薫英女学院と同タイムでたすきを受けた5区、真部はアンカー勝負に敗れ「自分の走りをしようと考え過ぎた。力不足だったのは明らか」と涙ながらに話した。

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2014年12月21日のニュース