ダブルス高橋&松友組 日本女子初の決勝「最後は勝って喜ぶ」

[ 2014年12月21日 05:30 ]

バドミントン・スーパーシリーズ・ファイナル

(12月20日 UAE・ドバイ)
 女子ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は駱エイ、駱羽組(中国)を1時間38分の大熱戦の末、2―1で退けた。

 各種目を通じて日本女子初の決勝進出を決めた。松友は「2人の間や(コートの)四隅を考えて突けた」と作戦を遂行。最終ゲームは11―10からじわじわと差を広げた。高橋は「長い試合で負けたら悔いが残る。必死だった。仁川アジア大会は銀だったので、最後は勝ってコーチと3人で喜びたい」と頂点をにらんだ。

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2014年12月21日のニュース