筑波大、帝京大が白星発進 関西勢5校は全て初戦黒星

[ 2014年12月14日 18:02 ]

 ラグビーの全国大学選手権第4日は14日、東京・秩父宮ラグビー場などで2次リーグが始まり、C組は筑波大が大東大に44―22で快勝し、白星発進した。明大は関西リーグ覇者の関学大を21―10で破った。

 A組は、関東対抗戦を全勝で制し、大会6連覇を狙う帝京大が天理大に43―3で、法大は1次リーグを突破した朝日大に54―19でそれぞれ大勝した。

 B組は関東リーグ戦優勝の流通経大が京産大を55―7と圧倒し、慶大は中大を34―14で下した。D組は早大が立命大を後半に突き放して39―15で退けた。同大は東海大に3―40で敗れ、関西勢5校は全て初戦黒星となった。

 2次リーグは16校が4組に分かれて争い、各組1位が来年1月2日の準決勝に進む。

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2014年12月14日のニュース