明大“最強世代”で66年ぶりVを!大六野「力出せば勝てる」

[ 2014年12月14日 05:30 ]

笑顔でガッツポーズする明大・大六野秀畝

第91回箱根駅伝

 明大の66年ぶり総合優勝へ、古豪復活の鍵を握るのは入学時から“最強世代”と呼ばれていた現4年生だ。

 13、14年大会と2年連続で花の2区を務めた大六野(だいろくの)秀畝(4年)は「優勝のイメージはできている。最強世代と言われて、まだ1冠も獲れていない。一人一人がいつもの力を出せば勝てると思う」と自信を見せた。

 同学年で5000メートル13分28秒79の現役学生最速の記録を持つ八木沢元樹は16人のメンバーから外れた。「一緒に走りたかった。彼の分まで、という思いはある」と話した。

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