羽生 2種類の4回転 タブレットでチェック

[ 2014年12月11日 22:26 ]

公式練習で調整する羽生結弦

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで第2日の12日(日本時間13日早朝)にショートプログラム(SP)を控える日本の男子3選手が11日、バルセロナで公式練習に臨み、2連覇を目指す羽生結弦(ANA)はフリーで跳ぶ2種類の4回転などジャンプを精力的に調整した。

 羽生はGP第6戦のNHK杯と同様に、SP、フリーとも4回転は演技後半に組み込まない予定。練習の映像をタブレット端末で確認しながら本番に備えた。

 町田樹(関大)は4回転トーループに安定感があり、初出場の無良崇人(HIROTA)は力強いジャンプでアピールした。

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2014年12月11日のニュース