ジュニアはW制覇期待 18年平昌五輪の星・樋口&宇野

[ 2014年12月11日 05:30 ]

フィギュアスケート グランプリファイナル

(11日開幕、バルセロナ)
 18年平昌五輪の星にも注目だ。11、12日のジュニアGPファイナルで、11月の全日本ジュニア選手権を制した13歳の樋口新葉(東京・日本橋女学館中)と16歳の宇野昌磨(愛知・中京大中京高)に期待がかかる。

 女子は村上佳菜子、男子では羽生結弦以来、ともに日本勢5年ぶりの頂点を狙える逸材だ。樋口は難度の高いルッツ―トーループの2連続3回転ジャンプが武器。宇野は今季、3回転半と4回転トーループを決めるなど急成長している。

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2014年12月11日のニュース