“角界のレジェンド”旭天鵬 砂風呂に癒され「また元気に」

[ 2014年12月2日 05:30 ]

付け人に砂をかけてもらう旭天鵬

 大相撲冬巡業の休養日を利用して幕内・旭天鵬(40=友綱部屋)が1日、鹿児島県指宿市にある砂むし会館「砂楽」に出向き疲れを取った。

 神経痛や腰痛に効くといわれる砂むし温泉。本来であれば10分間程度で上がらなければならないところを、25分間も砂に埋もれてリラックスした。11月の九州場所では2桁勝利を挙げ、40歳2カ月で最年長三賞となる敢闘賞を受賞した“角界のレジェンド”は「また元気になっちゃうよ。こんなの初めて。汗が凄い。四股1000回分だな。元気になったことは間違いない」とすっかり癒やされた様子。その直後に生ビールと焼酎ロックを豪快に飲み干した。

 スキーのW杯ジャンプでは?西が42歳5カ月で優勝。角界の不惑力士も負けじと「40歳と思っていない。さすがに20代とは言えないけど、まだ30歳ちょっとだと思ってる」と心は若かった。

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