日本勢は2回目進めず アルペンW杯女子大回転

[ 2014年11月30日 09:24 ]

 アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は29日、米コロラド州アスペンで女子大回転第2戦が行われ、日本勢は1回目で長谷川絵美(サンミリオンク)が1分4秒32で41位となったのが最高で、上位30人による2回目に進めなかった。安藤麻(北海道・北照高)は1回目49位、向川桜子(秋田ゼロックス)は途中棄権した。エバマリア・ブレム(オーストリア)が合計2分5秒97でW杯初優勝を果たした。

 ▽女子大回転第2戦(29日・米コロラド州アスペン)(1)エバマリア・ブレム(オーストリア)2分5秒97(59秒83、1分6秒14)(2)ツェッテル(オーストリア)2分6秒56(1分1秒16、1分5秒40)(3)ブリンノネ(イタリア)2分7秒33(1分0秒97、1分6秒36) (ブレムはW杯初優勝、長谷川絵美=サンミリオンク=、安藤麻=北海道・北照高=は2回目に進めず、向川桜子=秋田ゼロックス=は1回目途中棄権)(共同)

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2014年11月30日のニュース