遼“目玉”で失速「あれで流れが切れた」痛恨ダボ7差後退

[ 2014年11月30日 05:30 ]

8番、名物バンカーに捕まった石川遼。このホール、ダブルボギー

男子ゴルフツアー カシオ・ワールドオープン第3日

(11月29日 高知県安芸郡 Kochi黒潮カントリークラブ=7315ヤード、パー72)
 石川が痛恨の一打で失速した。スコアを2つ伸ばして迎えた8番パー3でグリーン右のピンを狙ったが、右のバンカーに入れ、砂にめり込む“目玉”の状態になった。

 1度では出ず、痛恨のダブルボギー。「悔やまれる。あれで流れが切れた」と肩を落とした。

 首位とは7打差にまで後退したが、6番で5メートルのバーディーパットを入れるなどグリーンは徐々に攻略。「切り替えてやりたい」と最終日はビッグスコアで意地を見せるつもりだ。

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