文科省「極めて酷で遺憾」…バスケ国際試合停止処分で見解

[ 2014年11月29日 05:30 ]

 日本バスケットボール協会がFIBAから国際試合の出場停止処分を受けた問題について、下村博文文部科学相は記者会見で「五輪などの国際大会へ向けて日夜、練習に励む選手にとっては極めて酷で遺憾」と述べた。

 日本協会は国内統括団体としての運営能力の欠如を指摘され、FIBAが問題解決に介入する事態を招いた。「当事者でしっかり話し合ってもらいたいが、それが無理な段階。日本オリンピック委員会や日本体育協会と連携しながら取り組んでもらいたい」と話した。

続きを表示

2014年11月29日のニュース