萩野に新兵器!2種類の水着、着分けてメダル量産へ

[ 2014年11月25日 05:30 ]

新水着を披露した(左から)萩野公介、内田美希、山口観弘

 競泳男子の萩野公介(20=東洋大)が4月からブランドアンバサダーを務めるミズノの新水着の発表会に出席。複数の水着によるメダル量産に意気込んだ。「ミズノGX・SONIC2」はスプリント専用の「ST」と動きやすさを求めたマルチレーサーの「MR」の2種類があり、着分けが可能。萩野は「開発から関われたことは幸せ。着替えは30秒でちょちょっと着替えるだけなので」と訴えた。

 この日は東京SC記録会の400メートル個人メドレーで4分10秒10と好記録で優勝し、4日間8種目で7冠を達成。「9秒まであと少しだったので、惜しいという感じ。世界短水路選手権(12月、ドーハ)に向けて良い弾みがついた」と手応えを口にした。

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2014年11月25日のニュース