42歳の葛西が6位「上出来でしょう」

[ 2014年11月23日 21:44 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は23日、ドイツのクリンゲンタールで個人第1戦(HS140メートル、K点125メートル)が行われ、ソチ冬季五輪ラージヒル銀メダリストで42歳の葛西紀明(土屋ホーム)が133・5メートル、134・5メートルの261・4点で6位に入った。

 竹内択(北野建設)は131メートル、129メートルの240・5点で13位。伊東大貴(雪印メグミルク)は26位だった。

 ロマン・クデルカ(チェコ)が138メートル、139・5メートルの276・4点でW杯初優勝を遂げた。

 清水礼留飛(雪印メグミルク)は1回目に46位に終わり、2回目に進めなかった。

 ▼葛西紀明の話 上出来でしょう。1戦目を終えてこの位置。1回目はあの(難)条件で最高の飛躍ができた。あそこで今季もいけるという自信ができた。(共同)

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