内村、羽生の強行出場に理解「同じ立場なら同じように…」

[ 2014年11月22日 05:30 ]

祝勝会に出席し、取材に応じる内村航平

 体操の世界選手権男子個人総合で5連覇を達成した内村航平(25=コナミ)が21日、都内で「体操ニッポンを激励する会」に出席。フィギュアスケート中国杯で負傷しながら強行出場した羽生結弦について「同じ立場なら同じように演技したと思う」と理解を示した。

 内村も春先に左僧帽筋を痛めて全日本選手権出場が危ぶまれた。代表に決まっていたこともあり周囲も欠場を勧めたが強行出場。「どんな状況でも自分の演技ができるようにしたかった。あの後のことは全く考えていなかった」と説明した。

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2014年11月22日のニュース