リーチ主将“団結プレーが大事”1日開催日本XV対マオリAB

[ 2014年10月31日 05:30 ]

記者会見で握手するラグビー日本代表のジョーンズ・ヘッドコーチ(左)とマオリ・オールブラックスのクーパー・ヘッドコーチ

リポビタンDチャレンジカップ

(11月1日 ノエスタ)
 きのうの友はきょうの敵?!日本代表で構成されるジャパンXVが30日、ニュージーランド先住民の血を引く選手で構成するマオリ・オールブラックスとの一戦に向け神戸入りした。登録メンバー23人も発表され、フランカーで先発する主将のリーチ・マイケル(26=東芝)は「個々の勝負になると苦しい。日本はセットピースでいいプレーをすることが大事」と話した。

 前日には世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」のチーフス(ニュージーランド)入りが発表されたリーチ。相手のCTBナタイ主将もチーフス所属で、13年に期限付き移籍した際には一緒に練習に励んだ。ケガによる離脱でプレーはかなわなかったが「チームに入りやすい雰囲気をつくってくれた」と今も感謝。来年2月、再びチームメートとなる相手主将にまずはプレーで恩返しする。

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2014年10月31日のニュース