野球&ソフト復活へ…自民が議員連盟設立 事務局長に堀内氏

[ 2014年10月30日 05:30 ]

堀内恒夫氏(右)と石井浩郎氏

 20年東京五輪で復帰を目指す野球とソフトボールを支援しようと、参院自民党の63人が議員連盟を設立した。議連の会長には溝手顕正参院議員会長が就任。事務局長には巨人で監督を務めた堀内恒夫氏、事務局次長には近鉄などで活躍した石井浩郎氏のプロ野球出身者が就いた。堀内氏は「署名活動をやってもいい。盛り上げたい」と意欲を見せた。

 一方、6月に発足した空手の議連は2回目の総会となったこの日、50万人を目標とした署名活動などを決議。法大時代は空手部に所属、会長を務める菅義偉官房長官は「採用されるかどうかの正念場に差し掛かっている」と力を込めた。

続きを表示

2014年10月30日のニュース