国際ルール適用し「ケイリン」開催 28日に防府競輪場で

[ 2014年10月27日 16:53 ]

 2020年東京五輪自転車競技の強化策の一環として、国際ルールを適用した男子競輪の「ケイリンエボリューション」が28日、山口県の防府競輪場で行われる。

 27日には地元山口の内村泰三ら出場する7選手がレースで使用するカラフルな競技用自転車に乗ってバンクを周回し、ファンにアピールした。

 9月の仁川アジア大会男子スプリント2位の河端朋之(岡山)は「競輪と少しルールが違うが、自信はある。自転車競技の脚力を発揮できれば負けないと思う」と話し、初挑戦となる坂本亮馬(福岡)は「今回、選ばれたので楽しみ。普段の競輪と違う一面を見せたい」と意気込んだ。

 レースは防府記念最終日の9レース(午後2時40分発走)に組み込まれ、車券も発売される。

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2014年10月27日のニュース