国枝&真田組V、自転車鹿沼2冠 アジアパラ大会

[ 2014年10月23日 05:30 ]

 仁川アジアパラ大会第5日は22日、韓国の仁川で行われ、車いすテニス男子ダブルスで国枝慎吾(ユニクロ)真田卓(埼玉トヨペット)組が優勝。国枝と真田はともにシングルス決勝に進み、日本は優勝者に与えられる16年リオデジャネイロ・パラリンピックの出場枠を確保した。

 自転車ロードレースの混合タンデムタイムトライアル(視覚障害)は鹿沼由理恵(メットライフ生命保険)が勝って今大会2冠とし、男子ハンドバイク個人タイムトライアル(運動機能障害H4―5)の奥村直彦も優勝。陸上女子円盤投げ(切断などF41、46)は加藤由希子(仙台大)、男子200メートル(切断などT44)は佐藤圭太(中京大)がそれぞれ制した。

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2014年10月23日のニュース