“救命病棟24時”室伏「心の支え」東京医科歯科大とJSC提携

[ 2014年10月15日 05:30 ]

 アスリートのための“救命病棟24時”が用意された。日本スポーツ振興センターは都内で東京医科歯科大学との包括連携協定締結を発表した。

 国立スポーツ科学センター内の病院ではまかないきれない入院や手術の必要なケガ、休日や夜間の診療にも対応できる環境が整った。選手が独自に病院を探す手間も省けるだけに、同大教授を務めるハンマー投げの室伏広治(40=ミズノ)は「アスリートが24時間安心してトレーニングできることは大きな心の支えになる」と選手目線でメリットを語った。

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2014年10月15日のニュース