町田 テーマは“極北”意味は?「いろいろ…説明しません」

[ 2014年10月6日 06:13 ]

<グランプリシリーズファイル会見>グランプリシリーズファイルの会見を終えフォトセッションを行う(左から)無良崇人、町田樹、小塚宗彦、村上佳菜子、宮原知子

 フィギュアスケートのGPシリーズに出場する日本選手による会見が5日、都内で行われた。24日(日本時間25日)に米イリノイ州シカゴで開幕するスケートアメリカで今季初戦を迎える町田樹(24=関大)はSPで「バイオリンと管弦楽のための幻想曲」、フリーはベートーベンの「交響曲第9番」を使用することを発表。

 さらに今季のテーマを“極北”とし「いろいろな意味があるので、あえて説明しません」と“町田ワールド”をいきなり全開させた。昨季はソチ五輪で5位入賞、世界選手権で銀メダル獲得と飛躍。「貴重な経験で昨季とは違う自分になっている。純粋に氷の上で表現できれば」と話した。

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2014年10月6日のニュース