ラオニッチ 勝負どころでミス…3年連続準V「少し嫌気」

[ 2014年10月6日 05:30 ]

悔しそうな表情を見せるラオニッチ(AP)

男子テニス楽天ジャパン・オープン最終日 決勝

(10月5日 東京・有明テニスの森公園)
 競り負けたラオニッチは「チャンスはあったので残念」と肩を落とした。時速230キロを超える第1サーブが好調で、サービスエースは錦織の1本に対して22本を奪った。

 だが、勝負どころでミスが出て、最後に唯一のブレークを許してしまった。今大会は3年連続準優勝となり「少し嫌気が差す」と苦笑い。全米オープンに続いて敗れた同世代のライバルについては「自信満々で思い切りがいい。今週だけでなく、ニューヨークやマレーシアでの活躍にもおめでとうと言いたい」と称えていた。

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