日本勢はメダルならず

[ 2014年9月30日 14:10 ]

仁川アジア大会第12日

(9月30日)
 ソフトテニスのシングルスが行われ、男子で桂拓也(和歌山県庁)、女子で大庭彩加(NTT西日本広島)が1次リーグを突破したが、ともに準々決勝で敗れてメダルを逃した。

 男子の長江光一(NTT西日本広島)、女子の山下ひかる(ヨネックス)は1次リーグで敗退した。

 ▼桂拓也の話 初めての本格的な国際大会で緊張して持ち味が出せなかった。後半は少し落ち着いたが遅かった。プレーのきっかけはつかんだので、課題を修正してダブルスと団体で金を目指したい。

 ▼大庭彩加の話 先に相手をサイドに振って、遠い所にボールを落とす作戦を徹底してやれた。ファイナルゲームまでいったので悔しいが、やってきたことは全部出せた。

 ▼長江光一の話 去年、東アジアで金を取って今大会も狙ったが、体が動かなかった。相手は伸び伸びやってきて、こっちは気持ちがナーバスだった。今日のことは忘れて団体に向けて調整したい。

 ▼山下ひかるの話 初めての国際舞台で、雰囲気がいつもと違った。結果は負けたが、この経験を生かして、ダブルス、団体では金メダルを目標に頑張る。(共同)

続きを表示

2014年9月30日のニュース