日本選手団過去の不祥事…84年ロス五輪では大麻使用

[ 2014年9月28日 05:30 ]

仁川アジア大会第8日

(9月27日)
 国際総合大会での日本選手団の不祥事としては、84年ロサンゼルス五輪の水泳代表選手による大麻使用事件がある。

 一部の選手が大会中などに大麻を使用し、五輪代表を含む男子5選手が事実上の永久追放。当時の日  本水連会長や五輪代表監督、コーチも引責辞任した。5選手は、社会的制裁を受けたとして88年に処分を解除された。02年のソルトレークシティー五輪期間中には、スキー距離のコーチが宿舎の部屋でバイアスロン競技銃の銃口を警備担当者に向け、厳しく注意されたことが問題となった。

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