日本団体は変わらず２位

仁川アジア大会第７日

（9月25日）
　総合馬術第２日の野外騎乗（耐久）が行われ、団体で日本は第１日と変わらず２位だった。個人では田中利幸（乗馬ククレイン）が日本勢でトップの３位。

　▼佐藤泰の話　リズムをどう取るか考えていた。しっかりタイムイン（規定時間内にゴール）できたので、２６日につながるレースだったと思う。

　▼楠木貴成の話　馬が後半に落ち着いてくれて、僕の失敗もカバーしてくれた。いい走行だった。

　▼北島隆三の話　（規定時間をオーバーして減点となり）厳しいと分かっていたが、転倒するよりも安全策と思った。少しでも減点を減らしていきたい。

　▼田中利幸の話　馬も全然疲れていないし、状態はいい。（個人も団体もメダル圏内で）せっかくここまできたので、しっかり走りたい。（共同）