17歳山口は2回戦敗退 早川、松友組は2回戦へ

[ 2014年9月25日 13:16 ]

女子シングルス2回戦で敗退した山口茜

仁川アジア大会第7日

(9月25日)
 バドミントン女子シングルスはことしの世界ジュニア選手権で2連覇を果たした17歳の山口茜(福井・勝山高)が2回戦で第5シードの韓国選手に1―2で逆転負けし、8強入りを逃した。男子シングルスは桃田賢斗(NTT東日本)が初戦の2回戦でタイ選手を2―0で下した。

 混合ダブルス1回戦で早川賢一、松友美佐紀組(日本ユニシス)はモルディブのペアが棄権したため、不戦勝で2回戦に進んだ。橋本博且(トナミ運輸)前田美順(ルネサス)組は香港ペアに0―2で敗れた。

 ▼山口茜の話 2ゲームで勝ちきれなかったのが悔しい。第1ゲームは風を味方にできたが、第2ゲームを逆転で取られて焦った。(気持ちを)切り替えられず、最終ゲーム前半で離されたことが課題。

 ▼前田美順の話 簡単に終わってしまい、(出場が)混合ダブルスだけの橋本に申し訳ない。女子ダブルスに切り替えないといけないが、悔しい。

 ▼橋本博且の話 風で飛ばないコート(の状況)が想像以上。球が甘くなり、下がる一方だった。出場が混合ダブルスだけなので、練習以外に走ったりして調整してみたが、難しい部分はあった。(共同)

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