王子谷 世界選でも「金メダル」宣言 柔道日本代表が帰国

[ 2014年9月25日 05:30 ]

 アジア大会の柔道競技に出場した男女日本代表選手が帰国した。男子100キロ超級で金メダルを獲得した王子谷剛志(22=東海大4年)は「世界選手権で七戸(龍)先輩が銀メダルを獲ってうれしさと悔しさがあった。その気持ちを忘れず戦った。これを弾みに来年の世界選手権を狙っていきたい」と宣言。

 決勝で左肩を痛め、団体戦は不出場となったが「骨には異常ないと言われた。次は東海大の主将として昨年悔しい思いをした大会でチームを引っ張りたい」と話し、昨年は決勝で筑波大に苦杯を喫した全日本学生体重別団体(10月、兵庫県尼崎市)が次戦となることを明言した。

続きを表示

2014年9月25日のニュース