小関、逃げ切れず2位 “お家芸”で金逃し「ふがいない」

[ 2014年9月25日 05:30 ]

<男子100メートル平泳ぎ>金メダルが期待された小関だが、惜しくも銀メダルに終わる

仁川アジア大会第6日

(9月24日)
 日本のお家芸・男子100メートル平泳ぎで、またしてもアジア頂点を逃した。小関が200メートルのリベンジを狙ったが、1分0秒23で2位に終わった。

 優勝はカザフスタンの伏兵バランジンで59秒92の大会新で200メートルとの2冠を達成した。小関は前半から積極的に飛ばし、50メートルをバランジンを上回る3位で通過。しかし、後半は伸びを欠き、逆転を許した。「金メダルを狙ったので、ふがいない気持ち。逃げ切る展開にできなかったのが悔しい。感覚はいいけどタイムがついてこない」と肩を落とした。

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