39歳のチュソビチナ 跳馬で銀メダル

[ 2014年9月25日 00:07 ]

仁川アジア大会

 体操女子で39歳のチュソビチナが、跳馬で銀メダルに輝いた。日本の朝日生命で選手兼コーチとしても活躍していて「体操が好きだから続けている。魚が泳ぐのと同じ」と衰えぬ情熱を試合でも表現した。

 旧ソ連合同チームの一員として初出場した1992年バルセロナ五輪から、途中でドイツに国籍を変えて6大会連続で五輪に出た。ロンドン五輪後に母国へ国籍を戻し「ウズベキスタンにメダルをもたらせて光栄。7は大好きな数字だから、2年後に7度目の五輪を狙っている」と真剣なまなざしで話した。(共同)

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2014年9月25日のニュース