萩野 大会新記録で3冠 渡部もV

[ 2014年9月22日 20:36 ]

仁川アジア大会男子800メートルリレー決勝で優勝し、金メダルを手にする(左から)小堀、萩野、瀬戸、松田

 アジア大会は22日、競泳決勝が行われ、男子200メートル個人メドレーで萩野公介(東洋大)が自身の日本記録に0秒01と迫る1分55秒34の大会新記録で制し、予選トップだった藤森太将(ミキハウス)が2位で続いた。萩野は小堀、瀬戸、松田と組んだ800メートルリレーも7分6秒74で勝ち、今大会3冠となった。

 非五輪種目の50メートル背泳ぎで古賀淳也(第一三共)が24秒28の大会新記録で3連覇。入江陵介(イトマン東進)は2位。

 女子は200メートル平泳ぎで17歳の渡部香生子(JSS立石)が2分21秒82の大会新で優勝し、金藤理絵(Jaked)は0秒10差で銀メダル。100メートル自由形で内田美希(東洋大)が銅メダルを手にした。

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2014年9月22日のニュース