日馬またも反則負け 白鵬、鶴竜は4連勝

[ 2014年9月17日 19:22 ]

支度部屋での日馬富士の右まぶたは青黒く腫れていた

 大相撲秋場所4日目(17日・両国国技館)横綱日馬富士が嘉風のまげをつかむ反則で初黒星を喫した。ことし夏場所以来2度目の反則負けで、横綱としては史上初。3連覇と31度目の優勝を狙う横綱白鵬は高安を寄り切り、横綱鶴竜は碧山を素首落としで退けて4連勝とした。

 新大関豪栄道は新小結常幸龍を下手投げで下し2勝目。大関稀勢の里は照ノ富士を寄り切り、大関琴奨菊は遠藤を寄り倒して、ともに3勝1敗とした。

 平幕では新入幕の逸ノ城と40歳の旭天鵬が無敗を守った。

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2014年9月17日のニュース