「ビッグ4」抜きの決勝は05年全豪以来

[ 2014年9月7日 14:28 ]

男子シングルス準決勝でフェデラーを下したチリッチ。決勝では錦織と対戦する(AP)

全米オープンテニス男子シングルス準決勝

(9月6日 ニューヨーク)
 男子シングルス決勝は錦織とチリッチの顔合わせとなり、これまで「ビッグ4」と呼ばれた強豪が姿を消した。

 大会公式サイトによると、錦織に敗れたジョコビッチ、チリッチに敗れたフェデラー、けがで欠場した昨年王者のナダル(スペイン)、準々決勝で消えたA・マリー(英国)がいずれも決勝に進めなかったのは2005年の全豪オープン以来だという。この時は決勝でサフィン(ロシア)がヒューイット(オーストラリア)を破った。(共同)

続きを表示

2014年9月7日のニュース