自身も初のダブルス４強の伊達　錦織の快挙を祝福「やったね！」

女子ダブルス準々決勝でチェコ、中国組に勝利し、ペアのストリコバ（右）と喜ぶクルム伊達

　全米オープンテニスの女子ダブルスで４強入りを果たしたクルム伊達公子（４３＝エステティックＴＢＣ）が日本時間４日正午すぎ、自身のブログを更新。男子シングルスで日本選手として９６年ぶりの４強入りを成し遂げた錦織圭（２４＝日清食品）を祝福した。ブログの最後に「ＰＳ：錦織くん、やったね！」とつづった。

　自身も４大大会ダブルス４強入りは初。バルボラ・ストリコバ（２８＝チェコ）とペアを組み、３日（日本時間４日）の準々決勝でアンドレア・フラバチコバ（チェコ）鄭潔（中国）組をフルセットの末、下した。

　「喜びに浸っている暇なく、明日１１：００から試合。試合後はメディア、マッサージ。マンハッタンへ戻り、今日から場所を移り、ホテルへ。レストラン日本でディナー。ホテルに戻り、ローリング治療＋奇跡のケア」と慌ただしい。

　「これから寝ます。書きたいことはたくさんだけど、今は睡眠重視！さらにタフな一戦へ向けて回復できますように…」と決勝進出に挑む。