宮里藍、前半苦戦も修正に成功「気持ちがぜんぜん違う」

[ 2014年8月31日 15:13 ]

第3ラウンド、通算4アンダーで30位の宮里藍

米女子ゴルフ ポートランド・クラシック第3日

(8月30日 オレゴン州ポートランド コロンビアエッジウオーターCC=パー72)
 宮里藍は序盤、パットの距離感に苦労した。2番で12メートルのバーディーパットを5メートルもショートさせ、3パットでボギー。4番では10メートルから4メートルオーバーさせ、4パットのダブルボギーをたたいた。

 ここで、プレーが早くなっていることに気付いて修正。5、7番と二つのパー5でバーディーを奪うと、終盤はパットがさえた。16番で10メートル、18番も5メートルの長い距離を沈めてバーディー。この日のスコアをイーブンに戻し「ラウンド中にいい調整ができたのは久しぶり。最終日に向けて気持ちがぜんぜん違う」と最後は笑顔だった。(共同)

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2014年8月31日のニュース