ショット修正できず…石川「自分に期待するのも難しい」

第２ラウンド　バンカーショットを放つ石川遼。通算７オーバーで予選落ち
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米男子ゴルフプレーオフ第２戦　ドイツ銀行選手権第２日

（8月30日 マサチューセッツ州ノートン　ＴＰＣボストン＝パー７１）
　石川は右に曲がるドライバーショットを修正できなかった。「まだ左右のぶれを気にして、自信を持てていない。今の状態では自分に期待するのも難しい」と予選落ちにも淡々とした口調だった。

　「攻めの気持ちを貫きたい」と話していたが、同組だったミケルソン（米国）が、フェアウエーの極端に狭い１番（パー４）でドライバーを振ったのを見て「次元が違う。気持ちの問題というより技術の問題だった」と向上心を刺激された様子。プレーオフ第３戦に進めるかどうかは他選手の成績次第となり「出られる、出られないにかかわらず、たくさん練習したい」と話した。（共同）