金沢工2年・城山 高校横綱に「感無量です」7日団体戦で2冠挑戦

[ 2014年8月7日 05:30 ]

全国高校総体・相撲個人決勝 金沢工・城山(左)が専大松戸・白石を押し出す
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全国高校総体(インターハイ)第6日

(8月6日)
 相撲個人は元大関・出島(現大鳴戸親方)らを輩出した金沢工の城山が2年で高校横綱に輝いた。決勝では昨年4強の専大松戸・白石を冷静に押し出し「感無量です。稽古をしてきた成果が出た」と頬を緩ませた。

 近大相撲部出身の父・清治さん(49)の影響で地元・三重県志摩市の相撲道場で競技を始め、高校で相撲留学して急成長。7日の団体戦では大将を務めるだけに「優勝に導けるように頑張りたい」と2冠獲得を誓った。

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2014年8月7日のニュース