唯一勝利の宮里美 精神面に収穫「強い気持ちを持てば…」

[ 2014年7月29日 05:30 ]

第1回インターナショナル・クラウンで3位に終わった、日本の(左から)比嘉真美子、横峯さくら、宮里藍、宮里美香
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USLPGAツアー インターナショナル・クラウン最終日

(7月27日 米メリーランド州オウイングズミルズ ケイブズバレーGC=6628ヤード、パー71)
 日本でただ一人の勝ち点を挙げた宮里美は「とりあえず勝てたことは良かった」とうなずいた。

 4番で8メートル、5番で3メートルのバーディーパットを決めてリード。パーに終わったが9番では217ヤードから3Wで5メートルのバーディーチャンスにつけるなどショット、パットともさえた。好位置から優勝を逃し「リベンジしたい」と悔しさもあらわにしたが、今季のツアーでは苦戦が続いているだけに「強い気持ちを持てばいいゴルフにつながると思った」と収穫も口にした。

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2014年7月29日のニュース