入江 個人&リレーで金宣言「日本の存在びっくりさせたい」

[ 2014年7月29日 05:30 ]

<パンパシ水泳ゴールドコースト2014 公開記者会見>特設プールで泳ぐ冨田尚弥(中央)の前でポーズを決める(左から)解説の高橋繁浩氏、特別解説の北島康介、入江陵介、鈴木聡美、塩浦慎理、松岡修造氏

 水泳のパンパシフィック選手権(21日開幕、オーストラリア・ゴールドコースト)の公開記者会見が都内で行われ、競泳日本代表で背泳ぎの入江陵介(24=イトマン東進)、平泳ぎの鈴木聡美(23=ミキハウス)らが出席した。

 今季好記録を連発している入江は過去2大会で銅メダル1つに終わっており「金メダルを獲りたい」と力を込めた。エースとしての風格も十分で「メドレーリレーでも優勝を目指す。勝ち癖をつけて、世界に日本の存在を見せてビックリさせたい」と来年の世界選手権、16年リオデジャネイロ五輪を見据えた。特設プールでは平泳ぎの冨田尚弥(25=チームアリーナ)が泳ぎを披露した。

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